研究開発

カテゴリー

我が国が超高齢化社会となり、認知症への関心が高まるとともに、サポートや治療の必要性がクローズアップされながら、その研究はまだ充分に行われていない現況にあります。そのなかで、認知症、リハビリテーション方法、ケア方法及び認知症予防に対する研究に取り組んでいます。

この分野は主観的な感覚によって評価され推進されてきましたが、科学的な評価をし、最も好ましいケアやリハビリが実践されなくてはなりません。ここに主眼をおいて社会に還元できる研究を進めています。

認知症の方のための福祉用具の開発研究も東海大学工学部と連携をとり推進しているほか、各関連大学との共同開発や地域との連携も深め、現場に還元できる研究開発に努めています。